PostgreSQLスキルアップノート(自己啓発のための個人サイト)
psqlの使い方「psqlrc及び~/.psqlrc編」
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マニュアルへのリンクは/9.2/としています。
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■■■■ PostgreSQL スキルアップノート
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■◆■■ psqlの使い方「psqlrc及び~/.psqlrc編」
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■■■■ 使用環境:PostgreSQL9.2.3 (CentOS6.2)
2013/03/20
(C) 2013 ohdb
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psql起動時に最初に読みこまれるファイル。
psqlを使うとき毎回常に設定したいものがあればあらかじめここに記述しておく。
本サイト「PostgreSQLスキルアップノート」向け設定(順次追加予定)
【マニュアル】
psql→●[マニュアル]
【マニュアル参考】
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【その他】
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■1■ psql全体の設定「psqlrc」
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配置場所/ファイル名 /etc/sysconfig/pgsql/psqlrc (RPMインストールの場合)
【□】 su
【□】 vi /etc/sysconfig/pgsql/psqlrc
【□】 必要な設定等をいれて保存。
今回は確認のためのメッセージのみをセットします。 │
┌────────────────────────────┐
\echo /etc/sysconfig/pgsql/psqlrcが読み込まれました。
└────────────────────────────┘
■2■ ユーザ単位の設定「~/.psqlrc」
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配置場所/ファイル名 ~/.psqlrc
実行計画の確認で使うコマンドをあらかじめ変数にいれておく。
【□】 su - postgres (例)
【□】 vi ~/.psqlrc
┌────────────────────────────┐
│「PostgreSQLスキルアップノート」の設定 │
\echo ~/.psqlrcが読み込まれました。
\set ep1 'EXPLAIN (ANALYZE,VERBOSE,BUFFERS)'
\set ep2 'EXPLAIN ANALYZE'
└────────────────────────────┘
■3■ 共通の注意事項
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・以下の指定があったときは読み込まれないので注意。
-X psqlrc ~/.psqlrcを読み込まない指定。
-c psqlの起動とともに指定のSQLなどを1つ実行しまたOSのコマンドラインに戻る指定。
・スクリプトなどで(-c以外で)psqlを使う際に余計な設定やメッセージ表示がでて煩わしい場合は-Xで起動すればよい。
・逆にスクリプトなどで -cを使う場合に何も読み込まない点に特に注意。
・サンプルファイルのある場所
/usr/pgsql-9.2/share/psqlrc.sample
サンプルファイルには設定は何もなく簡単な説明のみが書かれている
あまり参考になる情報はない。
以上